あかお歯科ブログ一覧 BLOG
子どもの「お口ポカン」は歯並びだけでなく全身にも悪影響がある?
普段から口が半開きになっている状態を「お口ポカン」といいます。いわゆる俗称ですが、子どもの悪習癖を認識する上ではわかりやすい名前の方が良いので、歯科の医療従事者もお口ポカンという言葉を使うことが多いです。今回はそんなお口ポカンに伴うリスクやデメリットについて、わかりやすく解説します。 「お口ポカン=子どもの可愛い仕草」は間違い 何かの出来事 …
子どもの細菌・ウイルス感染予防には「口腔ケア」が効果的?
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、細菌感染症やウイルス感染症が心配ですよね。子どもはまだ免疫力が十分ではなく、感染症が重症化してしまうケースも珍しくありません。それだけに子どもの細菌・ウイルス感染症は予防するに越したことはないのです。その際、有用なのが「口腔ケア」であり、小児歯科医からいくつかアドバイスさせていただけたらと思います。 口腔ケ …
虫歯になりやすい子となりにくい子の違いとは?
周りの子どもはきれいな歯をしているのに、どうしてうちの子だけ虫歯がたくさんできるの?と疑問に感じている親御さまは少なくありません。実際、世の中には虫歯になりやすい子となりにくい子が存在しており、さまざまな点で違いが見られます。今回はそんな子どもの虫歯のなりやすさについて詳しく解説します。 虫歯になりやすい子の特徴 虫歯になりやすい子には、次 …
「マイナス1歳からの虫歯予防」とは?
昨今、「マイナス1歳からの虫歯予防」というテーマを見聞きする機会が増えてきましたよね。虫歯というのは、歯がなければかかることのない病気なので、生まれる前から虫歯予防しても意味がないのでは?と思われる方も多いことでしょう。今回はそんな疑問にお答えすると同時に、妊娠期からお母さまが虫歯予防することの重要性について詳しく解説します。 虫歯は細菌感染症です …
子供の歯の発育にはビタミンが重要?
歯は人体で最も硬いエナメル質で覆われており、その発育は食事から摂取する栄養素とあまり関係がないように思えますよね。けれども、歯の発育が進む時期に適切な栄養を摂っていないと、歯質の成熟が進まず、虫歯にかかりやすくなってしまうため要注意です。今回はその中でも歯の発育に重要な「ビタミン」に焦点を当てて詳しく解説します。 ビタミンAはエナメル質の発育に重要 …
乳歯列期に注意すべきこと
子どもの歯である「乳歯」は、生後6~8ヶ月ごろから生え始めて、3歳くらいまでには生えそろいます。そして最初の永久歯が生えてくる6歳くらいまではいわゆる乳歯列期が続くことになります。今回は子どもの歯だけで構成された乳歯列期に注意すべきことを詳しく解説します。 歯の本数の異常 乳歯は全部で20本生えてきます。これが少ない場合はもちろん、多い場合 …
子どもにも歯周病リスクがある?歯磨きだけでは予防できない?
ひと昔前まで歯周病は、高齢の方がかかる病気として知られていました。今でも“60代や70代の高齢者がかかる病気”と認識している方もいらっしゃることでしょう。現状は大きく変わっています。日本人の成人の約8割が歯周病にかかっているといわれているように、20代、30代で歯周病を発症することも珍しくはないのです。今回はさらにもう一歩踏み込んで、子どもにも歯周病リ …
お子さまにこんな癖はありませんか?
子どもは大人と異なる点が多々あるため、ちょっとした癖が目立ってもあまり気にしないものですよね。“大きくなったら自然になおるだろう”と軽視されがちな子どもの癖ですが、その種類によっては身体の発育を遅らせる、あるいは邪魔することがあるためご注意ください。今回はそんな注意すべき子どもの癖について、お口周りに焦点を当ててわかりやすく解説します。 最も注意 …
子どもの出っ歯の原因と治療法
日本人に比較的多い不正咬合の一種である「出っ歯」。特徴的な顔立ちになりやすく、口元のコンプレックスにされている方も多いことでしょう。そんな出っ歯の症状が小さい頃から認められるのであれば一度、当院までご相談ください。早期に治療した方が良いケースもあります。今回はそんな子どもの出っ歯の原因と治療方法についてわかりやすく解説します。 子どもの出っ歯の原 …